SODA presents Battle of ROCK ~Mission of 7 MEN 侍~ 感想

どうも、虚無です。

 

今回は4月23日~24日に開催された対バンの感想を書きたいと思います。

今回の現場は2日間ともかなり楽しくて記憶が飛んでいる部分も多々あるので、感想文というよりは雑なレポートみたいな感じになると思いますが、もし良ければ最後まで読んでいただけますと幸甚です。。。

<1曲目:Chaos Killer / 7 MEN 侍>

最初にカオスキラーのイントロが流れて台の上にに乗ったセブンメンが登場!みたいな感じのオープニングだった気がするのですが、全員揃ってのパフォーマンスを見るのが1月のAct Oneぶりだったので、曲がカッコいいのもそうなのですが久しぶりにグループでパフォーマンスしてるセブンメンが見れたことに対する喜びと興奮でアドレナリンがドバドバ出てました。正直記憶はあまり無いです。。。

<2曲目:SAMURAI / タッキー&翼

SAMURAIもサマパラ以来久しぶりに見たのでめちゃくちゃ楽しかったです。ペンライト持ち込み禁止だったので手持無沙汰で上手く乗れるかと不安でしたが全然大丈夫でした。ワンツースリーフォーファイブシックスセブン!でこぶし突き上げるの楽しすぎる。こんなに盛り上がれる曲を残してくれてありがとうタッキー。

<3曲目:サムダマ / 7 MEN 侍>

ここら辺は本当に脳波ドバドバゾーンでした。確か去年のサマパラもセトリがSAMURAIの後にサムダマだったと思うのですがサマパラの時も今回も声出しこぶし突き上げで楽しすぎて記憶が全然無いんですよね。嶺亜がオタクにタイマンを申し込んでくるのもサマパラぶりでこれこれこれ~!!という感覚でした(薬物中毒?)。SAMURAI→サムダマの流れでしか得られない脳への特殊効果みたいなものがあるのかもしれません。

<4曲目:言葉より大切なもの / 7 MEN 侍>

こんぴーの歌い出しで会場から悲鳴が上がってました。言葉より大切なものをライブでやったのは多分2021年サマステが最後で、私自身も生で聞けたのは今回が初めてだったしすごく好きな曲なのでめちゃくちゃ嬉しかったです。間奏でりねれあ・やばこんぴのコンビ芸がモニターに抜かれてワーキャーなった後に克樹のしっとりしたピアノで一斉に会場が静かになるところでサウナ直後の水風呂くらいギャップがありました。

<5曲目:インスト / TRICKSのテーマ曲>

ジャズ調のお洒落な曲で最初は矢花が新しく作った曲かなと思ってたのですがTRICKSのCMソングらしいです。全然分かりませんでした。あと、琳寧のサックスがかなり上手くなったと思いました。(あまり良い言い方ではないですが)今まで琳寧のサックスについてはポップス向きの柔らかい音を出したいのかジャズっぽい硬めの音出したいのか方向性が定まってないなという印象があったのですが、今回は完全にジャズっぽい吹き方をマスターしていたように感じました。インストの雰囲気に一番合った演奏をしてたのも琳寧だったと思います。本当にどんな練習したの??

<6曲目:Beating Hearts / King & Prince>

琳寧・克樹・大光が高い段の上で踊ってたのですが、踊りにクセが無くてお手本みたいな琳寧とクセしかない足し算ダンスの克樹とスタイリッシュ上手すぎ大光のそれぞれのダンスの違いがパッと一目で分かるようなステージ配置で個人的には結構好きでした。あとやっぱり曲が楽しくてだいぶ体が動きながら見てたかもしれないです(迷惑)。乗りやすい踊りやすい曲って最高。

<MC>

1日目は軽めの自己紹介とお知らせのみでかなり短かったです。振り返ってみると持ち時間のうちかなりの尺をパフォーマンスに割いてたんだと思い、短い時間の中でもめいっぱい歌って踊って演奏してくれて本当にありがとう~という気持ちになりました。2日目のMCでは全国ツアーが発表されました。SAMURAIとかサムダマで興奮続きだったけどやっぱり現場の最中に次の現場を発表される瞬間が一番脳汁出る。ただこの時は全部で48公演もあるなんて思っておらず、帰りの電車で日程を見て時間・お金というオタク活動二大問題と向き合わざるを得なくなります。。。

<7曲目:Hot Night / 7 MEN 侍>

何故か記憶があまり有りませんが、キンプリバックに行ってなかったのでやっとアリーナというデカい箱でスーパー克樹タイム(ラスサビ前のラップ)を生で見ることができてよかったです。

<8曲目:Outrageous / SixTones

恐らく今回はサマパラでやった曲とセブンメンがよくパフォーマンスしていた曲を組み合わせたセトリだと思うのですが、サマパラから選んだ曲のなかにOutrageousが入ったのはかなり嬉しかったです。(少クラで映像化されていないというのもそうだし、オリジナルで考えた振り付けも個人的に好きです)サビ前の腕ぐるぐるダンスも見れて満足でした。Outrageousに"萌え"を感じれるのなんてセブンメンしかいない。あと出だしで克樹がサングラスをかけてるのですが、2日目にサングラスを外した瞬間のとてつもないキメ顔がモニターに抜かれて会場(というか多分元髙担)がどよめいてました。サマパラ初日のElectric Flowで顔面アップされた時もそうですが、克樹の顔面力が真に発揮されたときってキャー!じゃなくてどよめきが起こるんですよね、あまりにも顔圧が凄すぎて。

<9曲目:CALL / Love-tune

CALL大好きなので今回セトリ入りしてかなり嬉しかったです。何故か両日とも出だしの克樹のハンドスプリングを見逃したのが心残りです。気付いたらもう着地してた。あとAメロ冒頭の克樹と大光が歌うところで2日目はお互い向き合ってニコニコしてました。ぽたって本当にいつも突然やってきて何事もなかったかのように去っていく。Hot Night~Outrageous~CALLまでノンストップかつちゃんと歌ってパフォーマンスしてたのは今思い出しても凄かったと思います。矢花とかこんぴーとか細いけどみんなちゃんと体力あるんだな…と改めて感心しました。

<10曲目:先輩メドレー>

まさか1曲目が仮面舞踏会で始まるとは思わず出だしからびっくりしました。というか仮面舞踏会を選曲したのが誰なのか気になりすぎるので今度どこかの媒体で選曲経緯について喋ってほしい。あとシンデレラガールが一番最初に披露したバージョンだったのも嬉しかったです(ガルアワのストリングス有のアレンジも悪くはないのですが、シンデレラガールに関しては3人がギター持ってる方が個人的に好きなので)。今回は外向けのイベントなのでセブンメンのことを知らない人に少しでも盛り上がってもらうために新しくつくったのだと思いますが、そういう工夫というか、やったことのある曲だけでセトリを組んでもいいのにこの機会に新しい曲をやろうという心意気が私がセブンメンを好きな要因のひとつだなと改めて思ったりしました。

<11曲目:シャウト / 7 MEN 侍>

ここに来て記憶が無い。こぶしを突き上げるので楽しかったからかもしれないです。あと、冒頭の「ウォーウォーウォー」をオタクが斉唱する場面があってAct One のシャウト Nコン Ver. を思い出しました。

<アンコール:さよならまたねもうちょっと / 7 MEN 侍 with ヤバT&Novelbright>

皆さんハートを書いてくれて優しかった。あと、ありぼぼの超高音さよまたと竹中雄大の歌上手すぎさよまたが聴けたのはかなり貴重だったと思います。

<ヤバT&Novelbright の皆さんについて>

どっちの方がどうとかではなく、それぞれがそれぞれのやり方でとても優しくしてくれたと思います。ヤバTはバンドのノリ方を知らないジャニオタ相手に丁寧に楽しく教えてくれたし、Novelbrightはじっくり聴かせるライブという感じで(感じ方は人それぞれですが)個人的には退屈じゃない瞬間は無かったとように思います。あと、両日ともマイクの調子があまり良くなかったのかセブンメンとヤバTはあまりマイクに声が乗ってないように聞こえることが多かったのですが竹中雄大だけレベルが違いました。知ってたけど歌が上手すぎる。

<総括>

今回の対バンはとにかく楽しくて、今年入った現場ランキングをつけるなら他と大きく差をつけて対バンが現時点で1位と言えるくらい良かった現場でした。楽しさで言うと実質サマパラ。あと先ほど琳寧のサックスが上手くなったという話をしましたが、嶺亜の歌もかなり良くなってたと思います。嶺亜の歌についてはDADDYを経て一皮剥けたように感じていたのですが今回また良くなったと思います。(具体的に言うのは難しいのですが、昔の嶺亜の歌声でよくあったキンキンを殆ど感じなくなった気がします)また、セブンメンのオタクって思ったより数いるんだなと思いました。チケットも結構出回ってたくらいなのであの会場にいたジャニオタ全員がセブンメン本命の人とは限らないと思いますが、ライブ中の盛り上がり方を見てセブンメンのオタクってこんなにいたんだ…と少しびっくりしました。次の現場はホールツアーなので、お金と休み確保のために勤労質素倹約を心掛け(戦時中?)TDCも地方も存分に満喫したいです!楽しみだーーー!!